| 免疫と身体 |
天使がくれたパワーストーン＞免疫と身体
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免疫と身体 |
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★免疫と身体のページ★ このページでは免疫と身体についての説明をしています。 |
| ●免疫とは・・・ 体の中には、細菌やウィルス・かび等の侵入者から身を守り、攻撃する力が備わっています。 それが「免疫システム」です。 免疫にはふたつの種類があります。自然免疫と獲得免疫と呼ばれています。 |
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| 【自然免疫】 生まれつき持っている免疫で粘膜や体液などの物理・化学的防衛、無差別で速やかに行われる 防衛反応で、一番最初の防衛ステージのことを言います。 自然免疫は、相手を選ばず全ての侵入者に対して同じように働き、同じ敵が繰り返し侵入しても 効果に変化はありません。生まれたときから持っている抵抗力で、風邪にかかりやすい人と そうでない人がいるのは、この自然免疫の働きが影響しています。 |
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| 【獲得免疫】 自然免疫をくぐり抜け進入してきた敵に対して集中攻撃を行います。 特定の敵に対して攻撃の早さと強さを獲得し、集中攻撃をしかける免疫のことです。 生まれた時には備わっておらず、後天的に獲得される免疫です。 予防接種はこれを活用しています。初めてウィルスが体に進入したら病気になってしまいますが 免疫細胞は相手の全てを記憶しているので、二度目には病気にかかりません。生活していく中で 体が学習し、適応し、記憶して獲得していく免疫です。 -体液性免疫- 体液（血液）中に敵が侵入し存在しているときに働く免疫で、免疫の主役たちが 血液やリンパ球の中に存在しているためこう呼ばれます。 -細胞性免疫- 細胞の中に敵が侵入してしまい、乗っ取られた細胞を丸ごと排除するために働くものです。 |
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| ●血液中にある免疫細胞 血液は、骨の内部にある骨髄腔の中の造血幹細胞から作られています。新生児は全身の骨格で造血 されますが、成人は椎骨、胸骨、肋骨だけで作られます。 血液は、45％の血球（赤血球・白血球・血小板）が55％の血漿に浮かんで全身に運ばれています。 |
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*赤血球の働き 赤い色の色素ヘモグロビンを使い、肺で酸素と結合させ酸素を体の すみずみまで運んでいます。そして、二酸化炭素や老廃物を受け取り 肺まで運んでいます。寿命は100〜120日。肝臓や脾臓で破壊 されます。 *血小板の働き 寿命は数日間と短いですが、止血の働きをします。 *血漿の働き 9割が水分で出来ています。水分や栄養素、老廃物を運びます。 *白血球 別名 免疫担当細胞とも呼ばれ、免疫の担い手です。 独特のアメーバ運動を行い、血管の中も外も自由に動き回ります。 白血球は、単球・顆粒球・リンパ球で構成されていています。
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