免疫力 病気 |
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★免疫力と病気のページ★ このページでは免疫力と病気についての説明をしています。 |
●免疫力と病気 私たちの体は、免疫系、内分泌系、神経系が一体になって健康を保っています。そのネットワークに よって、たとえ病気になっても自然治癒を起こすことが出来るのです。 しかし、実際に病気を引き起こす最大の原因は免疫にあると言われています。 過食や暴飲、喫煙、運動不足などの不規則な生活習慣が、免疫系に影響を及ぼしやすいのです。 大きく分けると、免疫力の低下や異常・暴走から病気が引き起こされます。免疫の働きはバランスが取れていなければ いけないのです。 |
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●生体の恒常性維持機構 *神経系 内分泌系、免疫系へ指令を出す 神経系が刺激を受けると、内分泌系はホルモンを分泌します。 *内分泌系 ホルモンを分泌し、臓器の機能を調整する 内分泌系から出るホルモンによって免疫系の働きが影響を受けます。 *免疫系 敵の体内への侵入を防ぐ サイトカイン(情報伝達物質)が発熱などの神経系に作用します。 |
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▼免疫力の異常・暴走から起こる病気 アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症などのアレルギー疾患。 クローン病、膠原病、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、バセドー病などの自己免疫疾患。 ▼免疫力の低下から起こる病気 がん、慢性疲労症候群、腎臓病、慢性白血病、心臓病、肝炎、認知症、自閉症、糖尿病、染色体異常 潰瘍、口内炎、歯周病、歯茎の病気、感染症(インフルエンザ、結核、エイズ) |
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〜風邪のひき始めから完治するまで〜 1.まだ元気! 鼻やのどの粘膜から風邪のウィルスが体の中に入ろうとします。パトロール役の顆粒球と マクロファージが敵をキャッチし警戒態勢に入ります。 2.喉が痛い 粘膜を突破してウィルスが入ってきてきまいました。警戒中の顆粒球とマクロファージは 戦闘態勢に入ります。でも、風邪菌の方が強く退治することが出来ません。 ウィルスが細胞の中まで入り「ウィルス感染細胞」が増殖中です。 3.寒気がする 顆粒球とマクロファージの戦闘も空しくNK細胞もウィルスに感染した細胞を見つけて破壊しています。 (自然免疫すべて発動中) マクロファージは食べた敵のウィルスを分析し、司令官ヘルパーT細胞に連絡、応援を求めます。 4.風邪に感染 発熱、咳が出始めます。 防衛軍最大の窮地。ヘルパーT細胞はキラーT細胞に「ウィルス感染細胞」を攻撃する命令を 出します。マクロファージから受け取った情報からウィルスの種類を特定、闘うための抗体が必要か どうか決定します。ヘルパーT細胞はB細胞に情報を送り、抗体の製造、攻撃命令を出します。 5.体がダウン 高熱、だるさ、激しい咳 キラーT細胞が「ウィルス感染細胞」を攻撃し破壊します。B細胞は抗体を持参し、NK細胞や キラーT細胞によって破壊された細胞から飛び出たウィルスの増殖と「ウィルス感染細胞」の 拡散を防止。 6.完治まではあと少し 熱が下がり痰が出てきます。 ウィルスも徐々に排除されて、顆粒球とマクロファージは回復します。死にかけのウィルスを マクロファージが食べます。ウィルスを撃退した後、サプレッサーT細胞が働き、獲得免疫の 引き揚げを命じ、これでウィルスと免疫との戦闘は終結し、風邪が治ります。 7.完治 戦いの記憶を残した一部の特殊部隊だけが残り次の侵入に備えるので 同じ敵が再び侵入した場合は素早く対戦することが出来ます。 |
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